編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
* 世界各地の古代神話の類似性について
* 世界各地の古代神話の類似性について
* 世界各地の吸血鬼、狼男、鬼の類似性について
* 世界各地の吸血鬼、狼男、鬼の類似性について
* 子供の生贄の類似性。延命
* 子供の生贄の類似性。長寿や延命の類似性
 
==日本の古代神話に見られる堕天使==
* 饒速日(ニギハヤヒ)
 
==日本のエンタメ業界に見られる堕天使たち==
* 日本昔ばなし
* 東京グール
* 約束のネバーランド
* 推しの子
* メイドインアビス
* デスノート
* 君の名は
* 千と千尋の神隠し
 
===千と千尋、君の名は===
 
【ルシファーと日本の2大アニメ映画「千と千尋の神隠し」「君の名は。」に隠された日本の神との関連性】
 
日本の真の天照とされる饒速日(ニギハヤヒ)は「速」と「日」という文字から隕石との関連が浮上するとされるけど、ルシファーも「光をもたらす者」「天から投げ落とされた者」って記述を見るに
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
同じく隕石のことを指していた可能性がある。隕石は燃えていて、日のようにも見えることから異名の通りだし、実際の太陽も日であり火だし。ただそこに豊饒を意味する「饒」って文字が付くところを見ると、饒速日(ニギハヤヒ)とは太古の昔にやってきた、実りをもたらす技術を持つ人が乗った宇宙船のことだったのかもしれない。宇宙船(UFO)であれば隕石のように速い速度で来れた可能性はあるし、世界のいろんな体験談などでUFOが光るものとして登場する事例が多いことは聖書を始めいろんなところで見られる。昔の人はその隕石のように見えた宇宙船を「速い日」として表現したのかもしれない
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
実際、饒速日は「天磐船(天を飛ぶ岩のような船)に乗って日本にやってきた」という記述があり、さらには「益田岩船」という似た名前が付けられた岩が宇宙船のように見えることからも、その可能性は十分に存在する。
ルシファーは「天使」とされているけど、饒速日も「天神御祖」から命を受け、十種の神宝を授けられて地上にやってきたという点で「天の使い」と解釈できる。さらに面白いのは、この饒速日と同一視できるかもしれないルシファーは、金星を象徴する天使だったとされていること。
同じく金星を象徴する神にイナンナがいるが、このイナンナは女神とされ、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
饒速日には瀬織津姫(セオリツヒメ)という妻神がいたことから、「金星」と「女神」という点で、外国版「饒速日と瀬織津姫」=ルシファーとイナンナは夫婦神だった可能性がある。
饒速日は別で「イタケル」という本名とされる名前があったことから、「饒速日」というのはその文字の意味からしても、もしかしたらこの夫婦神が乗った宇宙船の名前のことだったのかもしれない。それを見た当時の人々がそれを形として残し、御神体として祀るために岩にその形を掘った、それが益田岩船として残っているのではないか。実際、太古の日本は岩を神として祀る風習があった。岩は「巌」とも表記でき、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
これは山を指す意味もあることから、岩を神とする信仰は=岩が「神」山を「神社」とする山岳信仰=富士山信仰=本当の「神社」は人間が造った建物ではなく山だったという古代の日本の神信仰に繋がっていく
瀬織津姫は龍神とされ金星と繋がりがあるが、同じく金星を象徴する神にケツァルコアトルがいる
このケツァルコアトルは「羽の生えた蛇」とされ、「飛ぶ蛇」としての龍との繋がりが見えてくる。ケツァルコアトルは生贄をやめさせた神とも言われているけど、これは後に書き換えられたものであって実際は生贄を要求していた可能性が高く、この蛇はギリシア神話に登場する
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
クロノスが乗っていた生き物でもある。クロノスはローマ神話のサトゥルヌスと同一視され、サトゥルヌスは「子供を食べる神」として描写されることもあり、ケツァルコアトルとサトゥルヌスは蛇と生贄という点で繋がってくる。サトゥルヌス(クロノス)は土星の神とも言われるため、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
ここに金星と土星の繋がりが見えてくる。俺が過去に「サタンとサターンは繋がってる」って何度か言ってるけど、その根拠の一つとなり得るものがここにある。
ただ、ルシファーとサタンは同じものとされているけど厳密には別で、ルシファーが饒速日だと仮定するなら、「ルシファー/サタン」は、「真の神と悪魔」を混ぜた存在として残ってきた可能性があるし、イナンナの可能性がある瀬織津姫は金星という繋がりがあれど、人を食べるような神ではないはず。
ルシファー/サタン=饒速日も、イナンナ=瀬織津姫も真の神と悪魔とを混ぜた存在であり、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
そうすることによって悪魔や、悪魔と契約を交わした人間が、人々に悪魔を神と偽って崇めさせることにおいて、真の神の「神性を都合よく利用してきた」ということなのかもしれない。人々に自分たち悪魔を神のように思わせるため、真の神の神性を都合よく利用し、そこに対するヘイトだけは
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
真の神に集中させるという、「悪い意味でのいいとこ取り」をしていた可能性がある。そしてこの饒速日と瀬織津姫の要素が盛り込まれているアニメ映画が2つあり、それが「千と千尋の神隠し」と「君の名は。」
千と千尋はいろんなところで話されている通り、千尋を助ける「ハク」という少年の真の姿が龍であり、その名前が「ニギハヤミ・コハクヌシ」という、饒速日を思わせる名前となっていること。そしてこの映画のタイトルに「神隠し」という言葉があることから、その言葉が子供をさらう神という意味ではなく、そのまんま「隠された神」という意味で、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
今の天照大神に代わって隠された神である饒速日の存在を窺わせる。そしてもう一つの「君の名は。」は瀬織津姫に関係があるとされ、瀬織津姫は月、水、桜を司る神であって、龍神でもあり瀧の神であるともされる。君の名はのヒロインの名前は「宮水三葉」といい、彼女は実家で神社の巫女を務めているが、この「宮水」とは岐阜県高山市の位山に実際に存在する「飛騨一宮水無神社」という神社の名前にある「宮水」が元になっている可能性があり、実際作中にも高山市から採ったであろう高山ラーメンという店が登場する。この、神社が水に関係するという点と、名前の「三葉」は瀬織津姫の別名
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
「罔象女神(みつはのめの神)」の「みつは」から採られている点、さらには三葉という名前から想起できる「三つ葉のクローバー」の花言葉が「私を思い出して」という作品の内容と繋がる点とも合わせて、瀬織津姫をモデルにしている可能性は非常に高い。そしてもう一人の主人公である「立花瀧」はその名前に「花」と「瀧」という文字があることから、花は桜、瀧は水を表す「さんずい」に龍で「桜を司る水の龍」という点がこちらも瀬織津姫の存在を思わせる。君の名は。はこの瀬織津姫の分身のようにも思える2人の魂(心?)が何度も入れ替わる物語だが、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
この2人はそれぞれが瀬織津姫の半分であることを示すかのように、三葉の祖母の「口咬み酒は三つ葉の半分」というセリフや、瀧が月の半分であることを示す服を着ているなど、金星と同時に月も司る瀬織津姫をかなり意識した作りになっている。この作品のポスターには八芒星のようにも見える光が象徴的に描かれているが、この八芒星は陰陽合一の象徴と言われており、男性を象徴する「十」字と女性を象徴する「×」を組み合わせたものとされていて、作中にも太陽の光が十字になっていることや、女性を表す月と、電線?で表された×が同時に映るシーンが2度登場すること
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
さらには三葉の父親の部屋に「陰陽」と書かれた張り紙が登場することなど、男性と女性の象徴である十字と×を表しているかのようなシーンが何度か登場する。さらに、先ほど三葉が三つ葉のクローバーからも採られているのではないかという話をしたが、この三葉の妹である四葉も四つ葉のクローバーから採られている可能性があり、この四つ葉のクローバーはその形が「×」のような形になっている上、キリスト教ではその花自体に「十字架」という意味が込められている。これらの点から合わせても、なおさらこの作品は
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
男性と女性という陰陽を意識して作っているのではないかということを感じさせる(ちなみに三つ葉のクローバーは同じくキリスト教において「三位一体」という意味が込められている。つまり三葉も四葉もどちらもキリスト教にも関係してくる)。
これら十字と×を合わせた八芒星は金星の象徴とされており、漢字で言えば「米」という字にあたり、実際に88歳になった人のことを「米寿」と呼ぶが
この八芒星は先ほどルシファーと夫婦神であるかもしれないという考察をしたイナンナが象徴するものでもある(なぜ八芒星が金星を象徴するかといえば
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
それが金星の動きを表しているからだが、長くなるのでここでは割愛)。大事なのは、この金星が「5,8,13」という3つの数字を象徴に持っていること。
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
この5,8,13という数字は月と地球と金星の3つの星の動きと大きさに関係しており、5とは五芒星、8とは八芒星として地球と金星の動きを表し、13もそれらと同じく地球と金星の周期、そして月と地球の周期と大きさにも関係がある。(この辺の話については纏めてからまた改めて解説する)。実際作中で
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
宮水三葉が付けているペンダントは五芒星であり、実家の宮水神社にも五芒星を表す五弁の桜紋が飾られている。つまり、金星の象徴である5と8という数字の部分で、先ほどのポスターの八芒星との共通性を見出せるし、そもそもこの5,8,13という数字は、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
「黄金比」と呼ばれるフィボナッチ数列の中に登場する数字でもある。地球と月と金星はその周期で「5,8,13」という数字で繋がり、さらに「女性」「黄金比」という要素でも繋がるのだ。
作中では2人の入れ替わりに3年の時間差があるが、三葉視点でこの入れ替わりが最後に起こったのは2013年。ここにも女性と13という要素が絡んでくる。さらに大切なのは、この物語のメインテーマである「ティアマト彗星」の落下。この彗星の名前にもある「ティアマト」とは、水を象徴する龍の姿をした大洪水を起こす女神であるとされていて、瀬織津姫との関連性を見出せる上、
2024
@sunlightmoon562
この物語はティアマト彗星の破片が町に落下するという内容。つまりここに先ほども解説した「隕石」という要素が絡んでくる。さらに瀬織津姫の「織」とは「機織り」に繋がる文字である。機織りには「糸」が必要であるが、この映画の舞台となる町は「糸守町」であり、三葉の祖母が「機織り」を使う場面がある。さらにそこで祖母が話す話が「山崎繭五郎」という人物の話。「繭」とは服の素材となる糸に繋がる素材であり、中国に存在する「シルクロード」や日本の昔話である「鶴の恩返し」との関連も見えてくる。さらに言うと「橋」という言葉も瀬織津姫に繋がってくるが
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
さすがにくどいのでここで一度区切ろう。長くなったのでここまでの話をまとめると、饒速日と関連があるのは日(火)であり隕石であり、それは「星」と形容され、男性の象徴とされる。瀬織津姫が司るものは桜と水と龍、そして月と金星と、こちらにも五芒星として「星」が関連し、これらは女性の象徴とされる。つまりルシファーとは「光をもたらす者(正しくは光を運ぶ者)」であり「天から投げ落とされた者」であり「明けの明星」と呼ばれ金星を象徴することから、星、隕石、金星と、男性と女性どちらもを表した存在であり、サタンとは違うものであって、その正体は
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
日本の隠された神、饒速日と瀬織津姫である可能性があるのだ(そういう意味でルシファーは、夫婦としても陰陽だが、単体としても陰陽の象徴なのかもしれない)。
ちなみに、瀬織津姫とは言うなれば「織姫」だが、饒速日はその別名を「天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊」といい、名前の中にある「彦」と、隕石としての「星」で、「彦星」であるとも解釈できる。
つまり「織姫と彦星神話」とはこの夫婦神のことであり、それを一つにしたのが「ルシファー」である可能性もあるのだ。
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
追記:金星は火星とも関連があり、火星を象徴する神に「テュール」という神がいるが、この神は男神で片腕が無いとされる。同じく火星を象徴するものに「サマエル」という天使がおり、この天使はサタンと同一視され、「赤い蛇」と表現され、エデンの園において”知恵の木”に巻き付いていたとされる男、赤、隻腕・・・どこかで見たことは無いだろうか?あの漫画は第一話の時点からこのキャラクターを「テュール(ルシファー)/サマエル(サタン)」という、真の神と悪魔とを混ぜた存在として登場させていたのかもしれない。そう考えると、2人以上いるという説も、腕を食われた真の神側と、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
食われていない悪魔側で2人以上存在する(もしくは1人が2人以上に分身しているなどの)可能性を考えることも出来る。この「赤」の対となるのは「白」なのだが、その話はまた今度。追記2:ちなみに、この瀬織津姫は聖書に登場するマグダラのマリアとも同一視されている。そしてこのマグダラのマリアを描いたとされているのが「モナリザ」。モナリザは「君の名は。」にもシン・エヴァンゲリオンの主題歌「One Last Kiss」の歌詞にも「私だけのモナリザ」という言葉で登場する。
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
マグダラのマリアはキリストが磔刑に処される前にキリストの足に「最後にキス」した人物である。まさに「止められない喪失の予感」だ。このマグダラのマリアが逃亡したとされているのがフランスだが、エヴァの冒頭10分40秒に登場する舞台はフランスのパリである。そしてそこで戦うのは「マリ・イラストリアス」。「マリ」という名前もそうだが、イラストリアスの「イラスト」とは絵画のことである(このイラストという言葉はその語源からルシファーとも繋がってくる)。そしてこのマリが着ているプラグスーツは赤と白を混ぜた「ピンク」であり、
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
マリとその同志が任務を遂行したおかげで、「赤」かったフランスの町が「白」に変わるのである。主題歌の冒頭部分にある歌詞「初めてのルーブルは」という箇所を見てみても、この作品自体がかなりマグダラのマリアを意識して作っているように思える。
2024
@sunlightmoon562
·
2021年3月21日
マグダラのマリアを調べると世界を支配する王家にも繋がっていくため、気になった人は自己責任で調べてみてもいいかもしれない。
 
==海外のエンタメ業界に見られる堕天使たち==
* 不思議の国のアリス
* マトリックス
* リトル・マーメイド
* トワイライト

2024年3月25日 (月) 12:11時点における最新版

  • 世界各地の古代神話の類似性について
  • 世界各地の吸血鬼、狼男、鬼の類似性について
  • 子供の生贄の類似性。長寿や延命の類似性

日本の古代神話に見られる堕天使

  • 饒速日(ニギハヤヒ)

日本のエンタメ業界に見られる堕天使たち

  • 日本昔ばなし
  • 東京グール
  • 約束のネバーランド
  • 推しの子
  • メイドインアビス
  • デスノート
  • 君の名は
  • 千と千尋の神隠し

千と千尋、君の名は

【ルシファーと日本の2大アニメ映画「千と千尋の神隠し」「君の名は。」に隠された日本の神との関連性】

日本の真の天照とされる饒速日(ニギハヤヒ)は「速」と「日」という文字から隕石との関連が浮上するとされるけど、ルシファーも「光をもたらす者」「天から投げ落とされた者」って記述を見るに 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 同じく隕石のことを指していた可能性がある。隕石は燃えていて、日のようにも見えることから異名の通りだし、実際の太陽も日であり火だし。ただそこに豊饒を意味する「饒」って文字が付くところを見ると、饒速日(ニギハヤヒ)とは太古の昔にやってきた、実りをもたらす技術を持つ人が乗った宇宙船のことだったのかもしれない。宇宙船(UFO)であれば隕石のように速い速度で来れた可能性はあるし、世界のいろんな体験談などでUFOが光るものとして登場する事例が多いことは聖書を始めいろんなところで見られる。昔の人はその隕石のように見えた宇宙船を「速い日」として表現したのかもしれない 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 実際、饒速日は「天磐船(天を飛ぶ岩のような船)に乗って日本にやってきた」という記述があり、さらには「益田岩船」という似た名前が付けられた岩が宇宙船のように見えることからも、その可能性は十分に存在する。 ルシファーは「天使」とされているけど、饒速日も「天神御祖」から命を受け、十種の神宝を授けられて地上にやってきたという点で「天の使い」と解釈できる。さらに面白いのは、この饒速日と同一視できるかもしれないルシファーは、金星を象徴する天使だったとされていること。 同じく金星を象徴する神にイナンナがいるが、このイナンナは女神とされ、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 饒速日には瀬織津姫(セオリツヒメ)という妻神がいたことから、「金星」と「女神」という点で、外国版「饒速日と瀬織津姫」=ルシファーとイナンナは夫婦神だった可能性がある。 饒速日は別で「イタケル」という本名とされる名前があったことから、「饒速日」というのはその文字の意味からしても、もしかしたらこの夫婦神が乗った宇宙船の名前のことだったのかもしれない。それを見た当時の人々がそれを形として残し、御神体として祀るために岩にその形を掘った、それが益田岩船として残っているのではないか。実際、太古の日本は岩を神として祀る風習があった。岩は「巌」とも表記でき、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 これは山を指す意味もあることから、岩を神とする信仰は=岩が「神」山を「神社」とする山岳信仰=富士山信仰=本当の「神社」は人間が造った建物ではなく山だったという古代の日本の神信仰に繋がっていく 瀬織津姫は龍神とされ金星と繋がりがあるが、同じく金星を象徴する神にケツァルコアトルがいる このケツァルコアトルは「羽の生えた蛇」とされ、「飛ぶ蛇」としての龍との繋がりが見えてくる。ケツァルコアトルは生贄をやめさせた神とも言われているけど、これは後に書き換えられたものであって実際は生贄を要求していた可能性が高く、この蛇はギリシア神話に登場する 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 クロノスが乗っていた生き物でもある。クロノスはローマ神話のサトゥルヌスと同一視され、サトゥルヌスは「子供を食べる神」として描写されることもあり、ケツァルコアトルとサトゥルヌスは蛇と生贄という点で繋がってくる。サトゥルヌス(クロノス)は土星の神とも言われるため、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 ここに金星と土星の繋がりが見えてくる。俺が過去に「サタンとサターンは繋がってる」って何度か言ってるけど、その根拠の一つとなり得るものがここにある。 ただ、ルシファーとサタンは同じものとされているけど厳密には別で、ルシファーが饒速日だと仮定するなら、「ルシファー/サタン」は、「真の神と悪魔」を混ぜた存在として残ってきた可能性があるし、イナンナの可能性がある瀬織津姫は金星という繋がりがあれど、人を食べるような神ではないはず。 ルシファー/サタン=饒速日も、イナンナ=瀬織津姫も真の神と悪魔とを混ぜた存在であり、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 そうすることによって悪魔や、悪魔と契約を交わした人間が、人々に悪魔を神と偽って崇めさせることにおいて、真の神の「神性を都合よく利用してきた」ということなのかもしれない。人々に自分たち悪魔を神のように思わせるため、真の神の神性を都合よく利用し、そこに対するヘイトだけは 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 真の神に集中させるという、「悪い意味でのいいとこ取り」をしていた可能性がある。そしてこの饒速日と瀬織津姫の要素が盛り込まれているアニメ映画が2つあり、それが「千と千尋の神隠し」と「君の名は。」 千と千尋はいろんなところで話されている通り、千尋を助ける「ハク」という少年の真の姿が龍であり、その名前が「ニギハヤミ・コハクヌシ」という、饒速日を思わせる名前となっていること。そしてこの映画のタイトルに「神隠し」という言葉があることから、その言葉が子供をさらう神という意味ではなく、そのまんま「隠された神」という意味で、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 今の天照大神に代わって隠された神である饒速日の存在を窺わせる。そしてもう一つの「君の名は。」は瀬織津姫に関係があるとされ、瀬織津姫は月、水、桜を司る神であって、龍神でもあり瀧の神であるともされる。君の名はのヒロインの名前は「宮水三葉」といい、彼女は実家で神社の巫女を務めているが、この「宮水」とは岐阜県高山市の位山に実際に存在する「飛騨一宮水無神社」という神社の名前にある「宮水」が元になっている可能性があり、実際作中にも高山市から採ったであろう高山ラーメンという店が登場する。この、神社が水に関係するという点と、名前の「三葉」は瀬織津姫の別名 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 「罔象女神(みつはのめの神)」の「みつは」から採られている点、さらには三葉という名前から想起できる「三つ葉のクローバー」の花言葉が「私を思い出して」という作品の内容と繋がる点とも合わせて、瀬織津姫をモデルにしている可能性は非常に高い。そしてもう一人の主人公である「立花瀧」はその名前に「花」と「瀧」という文字があることから、花は桜、瀧は水を表す「さんずい」に龍で「桜を司る水の龍」という点がこちらも瀬織津姫の存在を思わせる。君の名は。はこの瀬織津姫の分身のようにも思える2人の魂(心?)が何度も入れ替わる物語だが、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 この2人はそれぞれが瀬織津姫の半分であることを示すかのように、三葉の祖母の「口咬み酒は三つ葉の半分」というセリフや、瀧が月の半分であることを示す服を着ているなど、金星と同時に月も司る瀬織津姫をかなり意識した作りになっている。この作品のポスターには八芒星のようにも見える光が象徴的に描かれているが、この八芒星は陰陽合一の象徴と言われており、男性を象徴する「十」字と女性を象徴する「×」を組み合わせたものとされていて、作中にも太陽の光が十字になっていることや、女性を表す月と、電線?で表された×が同時に映るシーンが2度登場すること 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 さらには三葉の父親の部屋に「陰陽」と書かれた張り紙が登場することなど、男性と女性の象徴である十字と×を表しているかのようなシーンが何度か登場する。さらに、先ほど三葉が三つ葉のクローバーからも採られているのではないかという話をしたが、この三葉の妹である四葉も四つ葉のクローバーから採られている可能性があり、この四つ葉のクローバーはその形が「×」のような形になっている上、キリスト教ではその花自体に「十字架」という意味が込められている。これらの点から合わせても、なおさらこの作品は 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 男性と女性という陰陽を意識して作っているのではないかということを感じさせる(ちなみに三つ葉のクローバーは同じくキリスト教において「三位一体」という意味が込められている。つまり三葉も四葉もどちらもキリスト教にも関係してくる)。 これら十字と×を合わせた八芒星は金星の象徴とされており、漢字で言えば「米」という字にあたり、実際に88歳になった人のことを「米寿」と呼ぶが この八芒星は先ほどルシファーと夫婦神であるかもしれないという考察をしたイナンナが象徴するものでもある(なぜ八芒星が金星を象徴するかといえば 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 それが金星の動きを表しているからだが、長くなるのでここでは割愛)。大事なのは、この金星が「5,8,13」という3つの数字を象徴に持っていること。 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 この5,8,13という数字は月と地球と金星の3つの星の動きと大きさに関係しており、5とは五芒星、8とは八芒星として地球と金星の動きを表し、13もそれらと同じく地球と金星の周期、そして月と地球の周期と大きさにも関係がある。(この辺の話については纏めてからまた改めて解説する)。実際作中で 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 宮水三葉が付けているペンダントは五芒星であり、実家の宮水神社にも五芒星を表す五弁の桜紋が飾られている。つまり、金星の象徴である5と8という数字の部分で、先ほどのポスターの八芒星との共通性を見出せるし、そもそもこの5,8,13という数字は、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 「黄金比」と呼ばれるフィボナッチ数列の中に登場する数字でもある。地球と月と金星はその周期で「5,8,13」という数字で繋がり、さらに「女性」「黄金比」という要素でも繋がるのだ。 作中では2人の入れ替わりに3年の時間差があるが、三葉視点でこの入れ替わりが最後に起こったのは2013年。ここにも女性と13という要素が絡んでくる。さらに大切なのは、この物語のメインテーマである「ティアマト彗星」の落下。この彗星の名前にもある「ティアマト」とは、水を象徴する龍の姿をした大洪水を起こす女神であるとされていて、瀬織津姫との関連性を見出せる上、 2024 @sunlightmoon562 この物語はティアマト彗星の破片が町に落下するという内容。つまりここに先ほども解説した「隕石」という要素が絡んでくる。さらに瀬織津姫の「織」とは「機織り」に繋がる文字である。機織りには「糸」が必要であるが、この映画の舞台となる町は「糸守町」であり、三葉の祖母が「機織り」を使う場面がある。さらにそこで祖母が話す話が「山崎繭五郎」という人物の話。「繭」とは服の素材となる糸に繋がる素材であり、中国に存在する「シルクロード」や日本の昔話である「鶴の恩返し」との関連も見えてくる。さらに言うと「橋」という言葉も瀬織津姫に繋がってくるが 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 さすがにくどいのでここで一度区切ろう。長くなったのでここまでの話をまとめると、饒速日と関連があるのは日(火)であり隕石であり、それは「星」と形容され、男性の象徴とされる。瀬織津姫が司るものは桜と水と龍、そして月と金星と、こちらにも五芒星として「星」が関連し、これらは女性の象徴とされる。つまりルシファーとは「光をもたらす者(正しくは光を運ぶ者)」であり「天から投げ落とされた者」であり「明けの明星」と呼ばれ金星を象徴することから、星、隕石、金星と、男性と女性どちらもを表した存在であり、サタンとは違うものであって、その正体は 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 日本の隠された神、饒速日と瀬織津姫である可能性があるのだ(そういう意味でルシファーは、夫婦としても陰陽だが、単体としても陰陽の象徴なのかもしれない)。 ちなみに、瀬織津姫とは言うなれば「織姫」だが、饒速日はその別名を「天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊」といい、名前の中にある「彦」と、隕石としての「星」で、「彦星」であるとも解釈できる。 つまり「織姫と彦星神話」とはこの夫婦神のことであり、それを一つにしたのが「ルシファー」である可能性もあるのだ。 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 追記:金星は火星とも関連があり、火星を象徴する神に「テュール」という神がいるが、この神は男神で片腕が無いとされる。同じく火星を象徴するものに「サマエル」という天使がおり、この天使はサタンと同一視され、「赤い蛇」と表現され、エデンの園において”知恵の木”に巻き付いていたとされる男、赤、隻腕・・・どこかで見たことは無いだろうか?あの漫画は第一話の時点からこのキャラクターを「テュール(ルシファー)/サマエル(サタン)」という、真の神と悪魔とを混ぜた存在として登場させていたのかもしれない。そう考えると、2人以上いるという説も、腕を食われた真の神側と、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 食われていない悪魔側で2人以上存在する(もしくは1人が2人以上に分身しているなどの)可能性を考えることも出来る。この「赤」の対となるのは「白」なのだが、その話はまた今度。追記2:ちなみに、この瀬織津姫は聖書に登場するマグダラのマリアとも同一視されている。そしてこのマグダラのマリアを描いたとされているのが「モナリザ」。モナリザは「君の名は。」にもシン・エヴァンゲリオンの主題歌「One Last Kiss」の歌詞にも「私だけのモナリザ」という言葉で登場する。 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 マグダラのマリアはキリストが磔刑に処される前にキリストの足に「最後にキス」した人物である。まさに「止められない喪失の予感」だ。このマグダラのマリアが逃亡したとされているのがフランスだが、エヴァの冒頭10分40秒に登場する舞台はフランスのパリである。そしてそこで戦うのは「マリ・イラストリアス」。「マリ」という名前もそうだが、イラストリアスの「イラスト」とは絵画のことである(このイラストという言葉はその語源からルシファーとも繋がってくる)。そしてこのマリが着ているプラグスーツは赤と白を混ぜた「ピンク」であり、 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 マリとその同志が任務を遂行したおかげで、「赤」かったフランスの町が「白」に変わるのである。主題歌の冒頭部分にある歌詞「初めてのルーブルは」という箇所を見てみても、この作品自体がかなりマグダラのマリアを意識して作っているように思える。 2024 @sunlightmoon562 · 2021年3月21日 マグダラのマリアを調べると世界を支配する王家にも繋がっていくため、気になった人は自己責任で調べてみてもいいかもしれない。

海外のエンタメ業界に見られる堕天使たち

  • 不思議の国のアリス
  • マトリックス
  • リトル・マーメイド
  • トワイライト