少し唐突に聞こえるかもしれませんが、私たちの世界に落ちている情報を全て集めて分類すると、以下の4つに分類できます。

  1. 行政/義務教育/メディアなど、国家が国民に提供する情報
  2. 歴史/民族伝承/神話/遺跡など、遺物が観察者に提供する情報
  3. カルト/新興宗教など、教祖が信者に提供する情報
  4. その他、人の世界観形成にさほど寄与しない雑多な情報

自分の生活圏外の世界に関して知ろうとする時、馬の骨は別として、要は自分の情報源として「行政」を信じるのか「歴史」を信じるのか、この2択になってきます。